■ポルトガル旅行・準備

LookJTB「(添乗員がご案内する)ヨーロッパ大陸最西端の地へ、ポルトガル世界遺産ハイライト8」 (2016年10月24日〜10月31日)

0)はじめに  1)羽田〜ポルト・ホテル  2)ポルト市内〜ギラマンイス歴史地区〜ブラガ  3)アルベイロ〜コインブラ〜トマール〜ナザレ・ホテル  4)アルコバサ〜ファティマ〜バターリャ  5)オビドス〜シントラ〜ロカ岬〜リスボン・ホテル  6)リスボン市内〜自由行動  7)ホテル〜帰国  8)あとがき 

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■はじめに

 今回、ポルトガルの旅行記録です。

 旅行では私は記録魔になります(笑)。
 今までは、HP200LXという便利なポケットPCがありましたので、随時記録でき、帰国する頃には概ねの旅行記ができていたものでしたが、つい何ヶ月か前に、とうとう何台か用意していた最後の機種も壊れてしまいました。
 代わりのものを探しているうちにポメラを思いついたのですが、思いがけず随分大きなものになってしまっていました。オークションで探した旧機種も意外と高価なものにつきそうだったので、今回はアッサリとリアルタイムでの記録はあきらめました。
 ただ、移動時の記録は、GPS(これも既に古い機種ですが)がまだ現役で使えますので、一応持って行くことにしました。移動軌跡の記録の他、自由行動などでは現在位置を確認できるので迷子にならずに済みます。

 通信手段はiPadだけ。それもホテル等公衆WiFiがあるところだけです。以前、こんな装備で出かけたことが懐かしく思われます。もっとも、最初はこんな装備でしたけどね(笑)。
 最近はキャンプ用品(衣料など)も増えていることもあってトランクはガラガラで、仕方なくペットボトルの水6本を入れて出かけました(笑)。

 なお、今回の旅行記、基本的には私自身の覚えのために作成しているものなので画像が盛り沢山です。できれば横幅はディスプレイ一杯にしていただいた方が見やすいと思います。

 

■基本的なポルトガル情報

□ ポルトガル共和国

□ 首都 リスボン

□ 面積 日本の約1/4(北海道を縦長にしたような形)

□ 宗教 カトリック

□ 人口 1100万人

□ 地中海性気候(11月頃〜2月頃が雨期)

□ 日本との時差 (夏)8時間、(冬)9時間

□ 気温 ⇒ 夏、7月〜9月は(日中30℃くらい)

 サングラス、帽子、日焼け止めクリーム、水分補給、冷えぴたシート必須
 (夜は急激に冷え込み20℃以下になる。また空気も乾燥している。)

□ 通貨(ユーロ)

 ユーロは300〜400ユーロくらいの用意があれば十分。少額の方が使いやすい。
 両替は日本で行う方が率が良い

□ 消費税 ⇒ 23%(帰国後一部返却制度有り)

□ 治安状態

 日本は世界的に見れば異常なほどほど治安は良いから、常に身の回りのものについては気をつけること(通常の海外と同じレベルで常に気を付ける)。
 キリスト教国なので、強盗なとは少ないが、スリや置き引き被害は常時起きていると考えていた方が良い。 

□ チップ

 特に必要ないが、買い物した場合などちょっと繰り上げくらいの気持ちで良い。
 枕チップはo.5〜1ユーロくらいあれば充分。
 ツアー中のトイレチップは場所による。公衆では必要ないが一部チップを要する場合もある(0.5ユーロくらい)。都市内では、カフェついでにトイレを使用する感じ。

 

■ 持参するものについての考慮事項

・ パスポート ⇒ コピーし、何カ所かに分散して保持しておくこと。 

・ 衣類 ⇒ 重ね着できる用意。特に飛行機内部は寒いほど。

・ 充電器 ⇒ カメラ用として必須。200ボルト変換(Cタイプアダプター)。

・ 電池 ⇒ 手荷物の方が無難(カメラ、携帯等) 

・ 洗顔用品

・ 常備薬 ⇒ 日数分+α(一週間分くらい多めに) 手荷物とトランクと二つに分けた方が無難

・スーツケース ⇒ 合計23キロまで(水類はこちらでOK)

 

・手荷物⇒10キロまで(水類は100ccまで)

 

 

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