準備編1:準備編2:1)フランクフルトへ:2)ハイデルベルクへ:3)ローテンブルクへ:4)フュッセンへ:5)インターラーケンへ:6)ユングフラウヨッホへ:7)サンモリッツへ:8)ザルツブルクへ:9)ウィーンへ:10)ウィーンでの自由行動:11)帰国へ
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5:30 起床
6:30 ドアの外に荷物出し・2Fで朝食6:30〜
7:30 ホテル出発
昨日はひどい目に遭いました。とにかく部屋の電話は壁から電話機まではずせる箇所がないので、接続をあきらめてホテルのクロークの隣の電話・ファックスサービスのところに行きました。
そこでゼロ発信で接続できるということでいろいろな方法を試してみましたが、どうしても接続できませんでした。本日は何とかなるようにしたいものです。
さて、本日の目的地はハイデルベルクです。概略をご紹介しておきますね。
●大辞林/三省堂
ハイデルベルク Heidelberg_
西ドイツ南西部、ライン川支流のネッカー川に臨む古都。
ドイツ最古の大学や中世の教会・城址などがある。
●百科事典マイペディア97
ハイデルベルク Heidelberg
ドイツ南部,バーデン・ビュルテンベルク州北部,ネッカー川河岸の古都。
ハイデルベルク大学所在地。鉄道車両,印刷機,タバコなどの工業が行われ,マックス・プランク研究所,ファルツ選帝侯の城などがある。
16世紀にカルバン派の拠点,19世紀に後期ロマン派文学運動の中心であった。13万8874人(1994)。
などと出ています。第2次世界大戦において爆撃を受けていないと言うことからもわかるように、歴史的な遺産を数多く残す町となっています。
9:00 リュウデスハイムからライン下り(2時間)
ライン川では、こうした城(残念ながら、きちんと調べないと名称と写真が一致しません。)が点々としており、風趣豊かな景観を創出しています。
でも、中に一箇所、土取りをしているところもありました。景観破壊行為がないわけではないようです。
10:50 ザンクトゴア下車→ハイデルブルクへ(バス:2時間)
11:40 アウトバーンへ入る
・青いサインが目印
・無料かつ制限速度なし
13:15 昼食:トマトスープ・サケ&バイツェンビール
14:30 ハイデルベルク城趾
これはハイデルベルク城からネッカー川やカール・テオドール橋などを見下ろした景観です。旧市街の様子が分かっていただけるでしょうか?屋根が赤く見えますが、このあたり特有の赤色砂岩が主要な建築物には使用されていて、壁面も赤くなっています。
15:50 旧市街の観光・視察(後半自由行動)
旧市内は、イタリアの歴史的建築物の町を見た印象と異なってそれほどの歴史を感じさせません。どうやら町全体が特に外壁の塗装等を定期的に行うのが習慣となっているからのようです。メンテナンスも良くできています。
18:30 夕食(ジャーマンビーフ)
20:00 ホテル:マリオット・ヘイデルベルク泊
というような日程でした。明日は古城街道を経てローテンブルクへ行く予定となっています。
●脇道
ドイツでは、ビールを飲むならバイツェンビールがお薦め(これは、ドイツでしか飲めない)。
ワインもうまい。ドイツでは赤ワインは殆どつくっていないので白ワインの方がお薦め。その他の飲み物では、アップルジュースが良い。通常のジュースではその他オランゲンザフト、トマテンザフト。これら、特にリンゴジュースが濃すぎる人はアップルショーレと言えばよいとのこと。(但し、オーストリアではゲシュブリッツという)
さらにドイツだけに好まれている飲み物としては、シュピッツィがある(これは、コーラとファンタを割っただけの飲み物とか)。