1.なせシグマリオンか?  

2.シグマリオンIIのソフト環境

3.意外と便利だった使い方

4.PcketDos        

5.機能の拡張       


 もたもたしているうちに、シグマリオンIII が発売されてしまいました。でも仕方ありません、最近の私の使う機器類は、みんな中古になる寸前のものですからね(^^;。

 

 現在の私のシグマリオンの画面環境は、以下のとおりです。
 もともとのシグマリオンIIの画面と比べてみてください。そのあまりの違いに驚かれることでしょう。


これは、もともとの画面に最低限のショートカットだけを表示したものです。


上記の標準画面を多少カスタマイズしてみました。
中に、多少ソフトが加わってきています。

 

 各画面に入っているソフトは、それをペンでタップすると起動することになります。いちいち説明するのは面倒ですが、どんなソフトが入っていて、どんなことができるか、以下に書いていって見ましょうか。

1)第1画面

 以下は、「SQ]というソフトでカスタマイズしながら、ソフトを画面に登録していったものです。ご参考にどうぞ。

 まず最初は、PIM関係の情報の表示です。


予定、Todo、カレンダーと左下には、それらを編集するソフトに直結するアイコンがあります。

 

2)第2画面

 第2画面は、最も基本となる利用頻度の高いソフト類を配置しています。
 このページの多くは、Desktop機とデータを共用しているソフトです。

おなじみのMicrosoft関係のソフトから、WZeditor関連等のソフトが見えます。
MS-DOSも動かせるようになっています。
おや?アクロバット・リーダーを表示しておくのを忘れていますね。
そう、ちょっとテクニックが必要でしたが、これでPDFも見られるんです(^_^)。

 

3)第3画面

 ここには、ブックリーダー、手書き、画像の編集・閲覧等の基本ソフトや、音楽・動画等マルチメディア関係のソフトを割り付けています。
 いわばアミューズメントソフト群です。

ユニークなのはTFVでしょう。これで、ファックス送信されたデータを見ることができるのです。

 

4)第4画面

 ここには、計算、列車関係のユーティリティ、シンクロ、圧縮・解凍等のユーティリティが割り付けてあります。
 各画面に表示しているのは、実は、どういうソフトが入っているかを思い出すためあって、実際には、Exwinkeyのようなソフトでキー起動することが多いのです。

 

5)第5画面

 最後は、殆ど使うことがありませんが、いざという時には必要になりそうなソフトです。
 実際には、まず使わなくても済むのですが、なぜか、このSQでPIM表示するためにはpimtodayを一度起動しなければいけないのです。そんな馬鹿なこと、私の環境だけでしょうか?

 通常の操作をすると、この次が最初の第1画面になります。

 

6)その他のカスタマイズ

 その他、カスタマイズするためのソフトが入る場所として、お馴染みのコントロール・パネルがあります。

 ここで特別に入れたソフトは、SmallTweaks(各種詳細設定等)と、VirtualDisplay(これはかなり重いのですが、640×240という限られたサイズの中で、仮想的により大きな画面で見られるようにカスタマイズするソフト)等です。

 

7)こんなわけで

 結局、本体には、以下のようなソフトが入ることになりました。
 この他、ここには見えていませんが、CFの「メモリーカード」をリネームして「CF_CARD」にしています。これは、PocketDosを使うために必須のテクニックなのです。また、ここには、ここに見えてない他のソフトとデータが入っています。

 CFの交換で、DesktopやHP200LXとデータを共用するのが一番簡単ですね。

 実は、先日、CFを1Gbのものに交換したので、余裕を持ってデータの共用ができるようになりました。これはありがたい。(でも、余裕があるとついつい他のものを入れたくなるのが私の悪い癖ですから、いつまで持ってくれるかが問題ですが(^^;)

 

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