それはどのように始まったか


 ある時、日経トレンディの数センチ角の記事でHP100LXのことを知りました。マニアの間で、日本語化のためにソフトを開発したり、フォントを作成したりして、秘かに流行ってきているとのことでした。
 ”お道具マン”の私が、こんな記事を読むだけにしておく筈はありません。本が出版されているとのことでとにかくそれを読んでみることにしました。ようやく秋葉原のソフマップで、いわゆる「100徹本」を見つけたのが1995年(平成7年)6月10日(金)です。
 一晩、それを読んだ翌日には、(休日だというのに)横浜からのこのこと1時間半をかけて、その世界では有名な新宿紀ノ国屋アドホック店(通称:新宿教会)にでかけていったのです。我ながら物好きなものです。
 その夜から、私のパソコンの通信環境が一変しました。HP100LXを日本語化し、使いこなしていくための情報入手先として、Niftyへのパソコン通信時間が急激に増加したんです。ダウンロードしたデータはMO1枚(平成9年8月現在は2枚)、ソフトのDOCはA4版の用紙に7ドットフォントでぎっしり、2cm厚さにもなりました。
 こんなタバコの箱1.5個分の大きさで、85Mb(私の場合です。今は途中段階で入手した40Mbのフラッシュメモリーが2枚あります)のデータが入るのです。しかも、モノクロとはいえQV-10(今はQV-100になりましたが)の画像データもこの中に入ります。先人達に倣って私も倍速や内蔵のメモリーを2Mbから5Mbに増やして使うことになりました。この環境で、PHS(パルディオ312Sがお薦めです)で、パソコン通信を始めとして、ファックス通信、そしてインターネット接続によりメールの送受信、ネットサーフィンができてしまうのですから驚きです。

 いつもデータが手元にあるのですからプリンターは基本的には不要です。どうしもプリントアウトしたければ、ちょっとした小道具でそこらのファックスをプリンターとして使います。しかも、単3乾電池2本で約25時間使えるのですからたまりません。今の使いこなしは、ここでご覧いただくとおりです
 しかし、もっと重要なのは、内蔵のソフト(PIMといいます)が優れモノなのです。7・8年愛用したタイムシステムもついにこれに置き換わりました。最後まで他の方法に変えられなかったスケジュール管理もとうとう敗退しました。一覧性を主張する野口悠紀雄先生も、もし、もっと早くこれを知っていたら主張が異なったのではないでしょうか?
 打ち合わせノートは今では、打ち合わせの際の単なる覚えに過ぎなくなりました。ノートをとっている(振りをしている)のは、会議における他の方々への遠慮も多少あるのです(笑い)。
 使い始めて3年半近くが経ちました。今では、私の各種便利ノートとして、そして打ち合わせ記録簿やデータベースとして、無くてはならない相棒になっています。私自身もこのために地図データを作成・提供するまでになってしまいました。しかし、その途上で、鎌倉駅前の電話ボックスで紛失した苦い思い出もあります(あれは一体誰が使っているのだろうか?)。HP100LXは右首が折れてしまいましたが、修理期間中が困るので後継機のHP200LXを購入することになりました。今はその3世代機を使用中ですが、100LXの黒いカラーには愛着深いものがあり、大切な予備機になっています。
 3年半が経っても(1998年1月)、バランスの良いこのパソコンは少しも色あせていません。むしろ皆で寄ってたかって作成するソフトやデータが、ますます充実した環境を提供してくれています。近頃は、ProAtlasという地図のCDから必要なデータを切り出して地図帳として使おうというプロジェクトが進んでいましたが、現在それが可能になり、私の手元には東京近郊をはじめとする各地方の地図が入るようになりました。この地図はもともとGPSを使用してナビゲーションシステムを構築するためのものですから、かなり本格的な地図環境です。

 さらに、4年経った時点でも(1998年9月)、まだまだこのパソコンを新規購入する人が後を絶ちません。皆さん、HP200LXに蓄積された膨大なソフトに感激し、夢中になっているのです。
 現在は、ふぃあさん開発のTodoソフトが皆(私が最も熱心なようですが)の意見で改良に改良が重ねられています。また、すでに完成されたインターネットのブラウザーやメールソフトが存在しているのですが、さらに高速にアクセスできるアメリカ発のWWW/LX、POST/LXといったソフトが、皆の挑戦によって日本語使用が可能になり、また作者・発売元に直接交渉の結果、日本語対応のソフトに生まれ変わろうとしています。
 パソコン環境は、倍速化・内蔵メモリーの増設、さらにはバックライト化(残念ながら私はそこまでゆけませんが)と、着実に進歩を続けています。しかし、重要なのはこうしたハード環境の進化より、ソフト環境が時代の変化に応じて進化し続けていることでしょう。インターネットが全く一般化していなかった時代から、インターネットへの時代まで、人気が衰えないパソコンなんて他に存在するのでしょうか?こうした環境は、常にOSやソフトのバージョンアップに振り回されているWINDOWSやMACといったパソコンとは別次元のものです。

 このようなHP200LXは私のこれまでの買物リストの中でも、近来、希にみるお買い得商品でした。そして、今は私の愛用の一品です。そしてこうした惚れ込みは、私だけではないのです。その様子はHP200LXに関連しているホームページの多さを見ていただければ理解してもらえるのではないかと思います。
 私は、今後もこれを継続使用していこうと覚悟して、上述の100LXに加えてもう二台を所有しています(^^;。しかも、こうした人は私だけではないのです。多くの方々がそれぞれの使い方に合わせてHP200LXをカスタマイズし、現在も愛用し続けていると確信しています。HP200LXとはそんなパソコンなんです。

1998年9月  

 昨年11月、HP200LXの生産も中止されて、一時期生産中止反対運動が展開されましたが、今では多少様相が変わってきています。大きくみれば2つの方向に転換しているような気がします。

 一つは、「それならHP200LXに変わるパソコンを作ってしまえばよいじゃないか。」という動き。これが MorphyOne として、自分たちの手でパソコンを作っていこうという動きになりました。

 他の一つは、別に周辺がどうであろうと、「これの優れている点を自分たちは認めているのだから、その環境を継続・発展させていけばそれで良いじゃないか。」という動きです。こちらでは、従来の延長ですから大きな動きはありませんが、新たな情報で言えば大容量のフラッシュメモリーを入れて、電子ブック辞書として使っていこうという動きがあります。

 世の中ではWindowsCEが全盛になりつつありますし、WorkPad等を使用する人々も多くなりました。しかし、私は未だにHP200LXで十分なのです。WindowsCEもWorkPadも、使いたいと思ったことがありません(実は、WorkPadの前進である3COM社のPilotは使ったのですが、私には物足りないだけの製品でした)。

 私のHP200LXの環境は未だに進化を続けています。

  • 現在は、フラッシュメモリーを 320Mb のものに交換して、これに、大辞林・マイペディア・知恵蔵・国語辞典・岩波英和和英辞典を入れるに至りました。「知子の情報」というソフトを入れて、文書の管理を総合的に行うようになりました。今や、私の文書管理機器ともなっているのです。
  • 新しくPHSを321Sから611Sに変えました。インターネットを64Kのスピードで扱いたくなったからですが、価格は3000円弱、昔は1万数千円したものです。もちろんHP200LXでも使えますし、これでPHSへの電話番号の転送や、パルディオE-Mailのようなメーラーも扱えます。(それを知っていたからこそ611Sに買い換えたのですが....)
  • 611Sを買ったとたん、★月光倶楽部★さんが「HP更新楽々パック」なるものを発表してくれました。これはなんと、HP200LXで簡単にWebDataを作成し、そのままFTP/LXというソフトを使って、自分のサーバーのデータを更新してしまうというものです。もちろん複雑なのはだめですが、ちょっとした更新なら、これで十分です。......どうです?この威力は。

 でも、現在ちょっと欲しいものが出てきてしまいました(^^;。昨年発売されたザウルスのMI−C1という製品です。これはHP200LXが不得意とする「カラー対応のブラウザー」でもありますし、「手書きメモ」が可能であり、オプションですが「音声」「デジカメ」も扱うことができます。「キーボード」も追加することができます。なかなか楽しい製品なのです。今は、これをHP200LXと併せて持つか、昨年5月、ヨーロッパ旅行前に購入したSONYのVAIO PCG-C1Sで我慢していくか、ちょっぴり考えているところです。

2000年2月 

 

 結局、ザウルスのMI−C1を買うのは我慢しつつ、いずれその後が出るだろうと密かに期待していました。その結果出てきたのが「MI−E1」という製品です。音声録音はできなくなりましたが、これこそHP200LXが不得意とする「カラー対応のブラウザー」、「手書きメモ」が可能な上、「プロアトラスのカラー地図」、「テレビのビデオ録画(MPEG4の動画です)」や「MP3の音楽」まで楽しむことができるようになりました。おまけに「キーボード」内蔵です。おかげで使用頻度も増え、徐々にメール環境がこれに変わりつつあります。これは困ったことです。(^^;
 下の写真はそのセットです。

 でも、HP200LXの出番は相変わらずです(でも正直言って、ちょっと減ったかな?)。それでも使いやすさはこちらが一番です。相変わらず議事録、スケジュール、名簿、その他に活躍してくれています。いずれにしても双方補い合いながら、今後も私の仕事を支えてくれることでしょう。

 かわいそうなのはVAIO PCG-C1Sです。HDを20Gbに換装したというのにすっかり出番が少なくなってしまいました。これでもカバンに入れて持ち歩くには重いんですから仕方ありませんね。

2001年4月

 1年が過ぎ、VAIO PCG-C1Sは30Gbになりましたが、自宅と会社にデスクトップパソコンを持っているのであまり出番がなくなってしまいました。一方、HP200LXは、今までの320Mbから「RAM Starの512MbCF」に替わったことと、VZのマクロ「Lncard」を知ったことで、また出番が増えました。今は、テキストデータべースが私の活用の中心でしょうか。

 2002年5月

 

 シグマリオンIIをオークションで落札して使うようになりました。やはりちょっとした浮気心でしょうか?とにかく2万円ちょっとですから試して見たくなったのです。
 その環境設定も一応終わって、一時期は使い込んでいく覚悟もしたのですが、どうも使用頻度があがりません。これはPocketDosが、まだ不完全でViewerとしては使えても、日本語入力ができないからだと思います。
 そうこうしているうちに、あかべこさんがVZを主体とするプロジェクト中心のスケジュール管理及びTodoソフト「タグスケ」を発表してくれましたので、またまた200LXの使用頻度が上がりました。
 やはり200LXの汎用性が高いのは Dos も使えるからでしょう。Dos が使えることで、デスクトップでも同じ環境で使えるのは本当に助かります。

 シグマリオンが、画像やインターネット・メール等が中心になるのは、やはり仕方ないようですね。

 2002年10月

 

 NTTdocomoの携帯電話を購入しました。購入の口実は、実家での通信がPHSでは不可能だったからです(^^ゞ。

 いずれにしても、しばらくはPHSとの併用が続きます。

2003年1月

 

 これまで Mobile にこだわり続けてきた私も、今は、携帯電話のメールと200LXがあれば基本的なところは十分間に合ってしまうようになりました。それにザウルスがMP3プレイヤーと地図、シグマリオンIIが会議録作成とインターネットやメールの補完の役割を果たしてくれます。

#先月、これまで長年使用してきたPHSは611Sはやめて、P-in M@sterに乗り換えました。機種料金1円。新規契約料は無料です(^^;。これに携帯電話とつなげば、PHSのサービス圏外でも通信ができることになります。

 さらにデジカメ(SANYO DSC-MZ3)が写真とビデオと録音を引き受けてくれるようになりました。

#それぞれ型落ちの発売中止直前のような機種ですが、それだけに安い価格で結構遊ぶことができます。


 さすがの私も、これ以上の道具を持ち歩くのは苦痛です(^^;。

 そうこうしているうちに、シグマリオンIIIが発売になりました。スペックそのものは魅力ですが、私としては当面様子見です。

 さらに、本日(25日)、インターネットで頼んだ1GbのCFが届きました。\29,500-でした。それにしても安くなったものです。

#かって使っていた320Mbのフラッシュが、共同購入でも8万円(定価は16万円です(^^;)だったとは、一般の方々には信じられないでしょうね。

 これは、200LXとシグマリオンIIとデスクトップ機のデータ共用のために、より大きな容量のCFが欲しくなってきたからです。現行の512Mbは、デジカメの方に移っていきました。
 こんな具合に、CFを介して、200LXも、シグマリオンIIも、デジカメも、デスクトップも、データ共用ができるようになっているのです。

2003年5月

 

 シグマリオンIIIのサイトをあちこち巡っているうちに、CPUの違い、OSの違いによるソフトのインストールの面倒さがあっても、なかなか使えるかもしれないという気分になってきました。そんなある日、価格comで¥46,800-(かな?)と、突然従来より安い価格が出てきました。そんなわけでついついシグマリオンIIIに落ちてしまいました。
 200LX用にと買ったハギワラシスコムの1GbCFはどうしても具合が悪く、とうとう故障してしまいましたが、それも新品になって帰ってきました。まだ200LXとの相性問題には疑問を残したままですが、まあ使っていこうと思ってはいます。
 とうとう、ザウルスMI-E1,ビデオレコーダーCE-VR1、ビデオカメラeggyらとともに、シグマリオンIIも、オークションで良い人にもらわれていきました(^^ゞ。

 シグマIIIのソフトのインストールは、やはり面倒なものでしたが、今は、ほぼシグマリオンIIで使用したソフトの殆どが使えるようになりました。これからは200LXとシグマリオンIIIで、お互いの補完をしながらもデータを共用しながら使っていくつもりです。
 シグマリオンIIIでは、LAN環境をつくるのも簡単ですので、これはありがたいですね。 

2003年7月

 

 シグマリオンIIIの専用ソフトが出てくるとともに、全体のバランスが随分良くなってきたように思います。
 外出時でのインターネット関連作業や、カラー画像が欲しい時、またMP3音楽を聴きたい時などは、シグマリオンIIIの役割になってきました。デスクトップと連動するいくつかの作業もシグマリオンとデータの共用が出来るようになりました。つまり徐々にノートパソコンの役割が低下し、ノートパソコンはあまり持ち歩く必要がなくなってきたのです。

 なお、今まで、HP200LXのページとして書いてきたこのページですが、ようやくブログという手段も普及してきたことから、この年から、パソコン及びモバイルに関する個人的な覚えとして ブログ「PC&モバイル」 に改めて記録していくことにしました。

2004年1月

 

 通信手段としては、長い間PHS(+HP200LX・ザウルス・シグマリオン)を使ってきたのですが、2003年1月から、NTTdocomoの携帯電話を使うようになりました。やはり一般に普及している手段を使ってみたくもなったのです。しかし、i-modeなどは、私には物足りないだけですし、メールの文字数制限、そしていらいらすぐような通信速度などは、それまでもっと自由な環境で通信を行ってきた私には信じられないグレードダウンであり、ずっと我慢を強いられるものだったのです。
 そんな時、DDIからオペラ搭載のPHS「AH-K3001V」が発売され、私の気になる存在になっていました。しばらくは欲しがらないつもりだったのですが、ある時、ヤマダ電機で買い物があったついでに、店先にある機種を触っているうちに、殆ど衝動買いをしてしまいました。

 しかし、結果は○だったようです。これ単独でもインターネット・メールが使えますし、シグマリオンIIIと接続して使えば、より本格的なインターネット環境になります。

 田舎に帰った時、AH-K3001Vで通信ができることが確認できた(NTTのPHSより感度も良好ですし、移動中の通信も可能であり、言うことはありません。)ので、NTTdocomoの携帯電話はとうとう解約ということになりました。

 そんなわけで、ノートパソコン(1999年5月購入したSONYのVAIO PCG-C1S)の方も、内蔵HDDは40Gbにまで換装してきましたが、使う機会が殆どなくなってしまいました。

 HP200LXは、AH-K3001Vとつなぐ方法がないためにとうとう通信利用はあきらめてPIM中心に使われることになりました。

 つまり、インターネット及びメールは「H-K3001V」。PIMは「HP200LX」。本格的なインターネット及び文字数の多いメール送信、カラー画像、動画・音楽等の楽しみは「シグマリオンIII」として使い分けられるようになったのです。
 私の使い方では、ノートパソコンは必要ないようです。

 2004年7月

 

 HP200LXを知ってから、長い間HP200LXコミュニティの中心であり、私自身もお世話になってきたNIFTYのFHPPCですが、とうとうパソコン通信モードが廃止され、完全にインターネット環境に移行することになってしまいました。

 インターネットしか知らない人にはわかってもらえないかもしれませんが、パソコン通信のBBSの環境は特定の内容について情報交流を図るには極めて重宝するものなのです。それが利用できなくなることと、最近、さすがにFHPPCの発言も少なくなってきていたことから、私は、ついにNIFTY退会を決意することにしました。

 長い間お世話になりました。

 2005年3月

 

 ここに来て少し不安なことが発生しました。昨年6月と今年3月、使用中に、突然HP200LXにスイッチが入らなくなってしまったのです。

 現在、200LX2台と100LX1台を保有していますので、当分は大丈夫のつもりではいるのですが、最初は、とうとう次の機械を使わないといけないかと覚悟をしました。しかし、全ての電池抜きでしばらく放置することによって、どうやらインストールができるようになり、多少ホッとしました。
 今までも何回かその必要があったので、再インストールできるようには準備しているのですが、再インストールの手続きはやはり面倒なものです。しかしながらここでも救いの手が現れました(^_^)。上記ブログを読んだ友人が、再インストールのための一連のソフトを提供してくれたのです。感謝、感謝です。

#こんなところがHP200LXのすごいところです。 
#この辺りの詳細も上記ブログに書いています。

2005年4月

 

 近年、徐々にモバイル環境の必要性が乏しくなってきていたのですが、今年はじめにWillcomeをスマホに交換したあたりから、通信料の費用対効果が全く不合理だと感じるようになっていました。
 一方、スマホを使うようになったためではないでしょうが、200LXのメモリー保存用のボタン電池を不用意に切らしてしまい、使えなくなったのでしばらく放置状態でした。
 しかし、この10月、ついにモバイル環境をやめて電話機だけとする決心をしました。それで再び200LXの有用性が浮上しました。すでに記憶も薄れている部分も大きいのですが、どこまで使えるかとにかく試してみたいと思います。

2012年11月

 

 これまでの間、簡単な計算やデータ確認などで200LXを開くこともあったのですが、この時、名簿を確認しようと200LXを開くと液晶画面がスダレ状態になってしまっていました。私の100LX・200LXの3台目のご臨終でした。
 そこで最後の予備機として大切に保管していた初期の100LXを開いてみると、液晶画面の中央が丸く焼き付いている状態。稼働させてみると一応文字を読むことはできますが、これではとても使う気になれません。一度に2台を失う羽目になろうとは思いませんでした。

 ここに来て、突然私の100LX・200LXの時代が終焉を迎えてしまいました。
 

 

 2015年10月


 ●それはどのように始まったか

 ●HP200LXのソフト環境

 ●私のHP200LX

 ・HP200LXのライト
 ・HP200LXのケース
 ・HP200LXとNewtonKeyboard
 ・HP200LXとデジタルカメラ
 ・HP200LXと通信
 ・HP200LXとマウス
 ・その他周辺機器

 ●HP200LXのための地図データ


    ●なぜ 「シグマリオンII」 か?(2002年12月)

    ●今度はシグマリオンIII!(2003年8月)