・HP200LXのライト
・HP200LXのケース
・HP200LXとNewtonKeyboard
・HP200LXとデジタルカメラ
・HP200LXと通信
・HP200LXとマウス
・その他の周辺機器
そこでは、シスオペの尽力により、専用のケースやら、ライトやらの開発がされ、ユーザーに特別価格で提供されています。
なお、私がここで紹介しているいくつかの周辺機器類については、こちらのサイト(PROTEUS's
SPACE
)で詳しく説明してくれています。私もこちらに触発されてこんなことを始めたようなものです。関心を持たれた方は是非訪問してみて下さい。きっとHP200LXの新しい世界が開かれるのではないでしょうか?
HP200LXにはバックライトがありませんから、暗いところでは使うことができません。そこで開発されたのがこのライトです。いわばフロントライトですね。これで暗いホールの中での講演もメモをとることができるのです。
しかし、達人の中にはもっとすごい人がいます。このライトを分解して液晶の背面に入れてバックライト化してしまったのです。そのあたりの詳細はHP200LXのリンク集に紹介されています。
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HP200LXの最も重要な特性の一つに強力なレジューム機能があります。つまり、いつでもスイッチオンで使い始めることができ、スイッチオフですぐしまうことができるわけです。このあたりは、他のパソコンはとてもかないません。それでその特性を最大限使いこなすためには、西部劇のようにすぐに取り出せることが重要なのです。ここでは、そのためのいくつかのホルスターをご紹介します。
一番右はFHPPCで開発販売された最初のものです(ビニールレザー製)。中央は、つい最近共同購入されたHP200LX専用のケースです(ROPOFF
made in
USA:クッション入りクロス=腰によくフィットする)。一番左は、輸入購入したVEGAホルスターです(made
in
Ingland:本皮のかなりしっかりした造り。高級イメージ。やや硬いか)。
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HP200LXはその小さな筐体にもかかわらずフルキーを備えています。そしてその小ささにも拘わらず入力に困ることはないのです。
しかし、さすがに長時間の入力には通常サイズのキーボードが欲しくなります。そうなるとそれをまたつくってしまう人がいるのです(驚いてしまう)。ここで紹介するものはNewton
KeybordをHP200LXに接続するものです。
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HP200LXはあくまでもパソコンですから、そのメモリーの大きさによって一種のデータベースとして使用することもできます。ですからこれを画像データベースにすることも可能なのです。
ただ、画像データベースとして使うためにはデジタルカメラが欲しいところです。私の場合には最も安価なカメラである初代のQV-10から、現在はQV-100を使用しています。このカメラは直接データをHP200LXに取り込むことも可能ですが、画質を考えると一旦パソコンに取り込んで適切な加工を施してからHP200LXに入れてやった方がよさそうです。また逆に、パソコンからこれに画像データを入れておき、それをOHP代わりに出先のテレビ画面に映し出しながら講演を行うということもできます。
こうした環境を最大限効果的なものとするために、現在は、HP200LXとQV-100を接続して画像の保管だけでなく、表示する画像や撮影等のリモートコントロールもできるようになっているのです。(すごい!)
さらにこの方法を発展させて、NORIさんが、このソフトQVRemoteによるリアルタイム自動撮影画像をWebに掲載しています。関心のある方は是非ご訪問下さい。
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このような簡便なパソコンHP200LXが他では得られない効果を最大限発揮するのは、モバイル・パソコンとしてでしょう。
最近では、PHSも進化して32K通信ができるようになりましたので、写真のようにカードを差し替えるだけで、パソコン通信やファックス送信だけでなく、インターネット接続によるMail送信、ネットサーフィン等も可能になりました(何とすごい人たちがいるもんだ)。ただ、Webはテキスト主体になりますが、それだけにスピードも手頃です。だからといって画像が取り出せないわけではないのですが、本当にそれをモバイルでやりたければ、WINDOWSの稼働するスモールパソコンを使用すべきでしょう。
しかしそのためには、レジューム機能、電池の持ち、軽量等、HP200LXの持つこれらの利点とひきかえにしなければならないことになります。
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これはお遊びですが、実はマウスをつないで簡単なCADソフトも動かすこともできちゃうんです。
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Newton
Keyboardの大きさは、奥に見えるMac用キーボードのアルファベットキーの部分の大きさ程度です。割合しっかりしたケースがついていますので、鞄にもちょっと入れていくことができます。
QV-100に接続するケーブルは途中にコネクターが必要になります。
これは、WINDOWS用のインテリ・マウスです。これとHP200LXとを接続する場合にも同様にやや複雑ですが、基本的にはデジタルカメラと同じケーブルを使用します。それより、HP200LXとくらべてのこの大きさは何とかしたいですね。(^^;
しかし、私の挑戦した限りでは、マウス・ドライバとの相性の問題で、他のマウスでは動きませんでした。
これまで、HP200LXのために揃えたカード類等です。さすがにいろいろとかさばってきました。「007」ではジェームズ・ボンドが格好良く立ち回るのですが、実際のスパイはもっと様々な道具を持ち歩いている筈ですから、あんなに格好良くなるわけないんですけどね。
●今度はシグマリオンIII!(2003年8月)