1.今度は 「シグマリオンIII」!

 2.シグマリオンIIIの状況

3.GPSを使う

4.シグマリオンIIIの評価


 結局、「シグマリオンII」の良いところも沢山あったのですが、もうあえて残すことはやめました。最近は、物を持つことに飽いてきたと言ったらよいのか…、新しいものを買ったら古い物は処分していくことにしたからです。
こうした考えになったのは、オープン・テープ・デッキやらオープン・テープやらが10万円以上で処分できたことに影響されているのかもしれません。

 オークションでは、もろもろ付属品もついて16,500円で貰われて行きました。本体が壊れたジャンク品の方も7,000 円になったのは驚きでした。ついでに、最近使わなかったエッギィ(eggy)が5,250 円、128MbSDカードも5,750 円で貰われていきました。 これやそれやで、シグマリオンIIIへの投資額の一部がそこそこ回収できたかもしれません(^^ゞ。

 

 次は、新しい環境の設定ですが、CPUは PXA255 400MHz(ARM系) ですから、MIPS系のシグマリオンIIのソフトでは動きません。さらにOSもMicrosoft Windows CE .NET Version 4.1と新しいものですから、ARM系のソフトそのままでも動かないというやっかいものです。
 本来はもっと苦労する筈だったのですが、レジストリエディタによる一部書き換えと、インストール時におけるこれまでの経験が活きて、殆どの環境が比較的簡単に整いました。

 画面の美しさ・大きさはシグマリオンIIIへ移ることになった主たる動機ですから大満足です。最大の問題だった文字の小ささも、大半のソフトは何とかクリアできて以前より使えるようになったかもしれません。

 次の問題は、新品になって戻ってきたハギワラシスコムの1GbCFの200LXとの相性の具合がどうか不明ですが、とにかくもう一度使ってみることにしました。

 覚悟を決めればもう迷うことはありません。ここに書いたように、シグマリオンIIIやら200LXやらと共用できるような環境で日常作業を進めれば良いだけです。まあ、1Gbもあればそれは十分ですから…。

 

 これで一応は、環境設定が終わったのですが、新しい別の問題は出張が極端に減ったのでモバイルの意味が乏しくなってきたということでしょうか(^^ゞ。
 今は、LANにつながれて、メールの「即時チェック機」と化しているかのようです。(^_^)

 まあ、こんな具合ですね。(^^ゞ
 これでデスクトップとのシンクロもOKですから、そう不便でもないんです。

 

2003年8月

 

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